好酸球増多症と分かるまで

この夏は、好酸球増多症という謎の多い病に苦しみ翻弄されていました。

7月半ば、今思えば大分疲れが溜まっていたかな、という頃でした。

始めは、足に蕁麻疹の症状が出ました。
皮膚科に行き、痒くてしょうがない時だけ抗ヒスタミン剤の軟膏を塗布して様子を見ていました。

数日してから、どんどん足が浮腫み、靴が履けなくなってしまいました。
起床時は特に浮腫みがひどく、足底が腫れ上がるので、歩くのも痛いくらいでした。
 
浮腫みの症状は、足から膝上や太腿あたり、手元へと進みました。
蕁麻疹も一向に良くならず、特に浮腫みのひどい足元、そして手元にも見られるようになりました。


内科を受診し、採血し調べてもらうと、肝臓も腎臓も心臓も悪くない。
甲状腺の値はやや低めなので、始めは甲状腺機能低下のために浮腫んでいるかなと言われて、甲状腺ホルモンを内服していました。

ですが、蕁麻疹も出ていることも気になり、再度皮膚科を受診したら、内科を受診して大きな病院を紹介してもらった方が良いと言われました。

再び同じ内科を受診。
甲状腺ホルモン剤を内服して日が浅いから、しばらく様子を見たほうがいいと言われました。

私は、かなり心配になって、膠原病や難病などに詳しい医師のいる内科を受診してみました。

採血し、好酸球の値が800とやや高め。(基準値は500まで)
アレルギー反応による浮腫みと蕁麻疹と言われました。

授乳中を加味され、プレドニン5mgを4日だけ処方されました。
内服すると浮腫みが少し弱まりましたが、内服が終わるとまた少しずつ悪くなっていきます。

大人のアレルギー検査は、お金と時間がかかるので勧められないと言われましたが、心配なのでいくつか調べてもらいました。

検査の結果を聞きに受診する前日、医師から直接電話がかかってきました。
念のため好酸球値も調べていたら、値が一万を超えていたとのこと。

翌日に受診し、好酸球増多症と診断を受けました。
その医師は大きな辞書から好酸球増多症のページを見せてくれました。
"予後不良"の文字が目に入り、頭がクラクラしそうになりました。
白血病の可能性もあり、血液内科ができるだけ充実?している総合病院を紹介されました。

受診後、子ども二人を連れたまま、予約のない受診と検査だったので、長い待ち時間に耐えてのしんどい一日でした。

好酸球値が一万六千を超えていました。
医師からは、今は症状が手足にとどまっているものの、ゆくゆくは臓器に好酸球が沈着して、臓器不全になる恐れがあると言われました。

ぁあ、私は子どもたちが立派に大人になっていくのを、見届けられずに死んでしまうのかもしれないのか、、
とかなりの絶望感に打ちひしがれて帰宅しました。