まいごにならないよ

子どもはどんなところでも遊びを見つける天才だなぁとしみじみ感じます。

家にこもるときには、動物のまねをして身体をよく動かし、遊具のない緑地にポンと飛び出れば、葉っぱや木の枝でおままごとなどをしたりします。


長男くんは特に音楽が大好きで、いつも歌を口遊み、身近にある物を楽器にしてしまいます。
写真では、枝をチェロに見立てて、ドラえもんを演奏していました。


コロナ蔓延のために義父母の庭に遊びに行くことが多いのですが、今日は長男くんは帰宅を渋り、そのまま滞在希望。


わたしに向かって、「おかあさん、ひとりでかえっていいよ。おかあさんがいなくても、まいごにならないよ。」


なんて!笑
こうやって一時一時に、立派に親離れをしていくものなんだなぁ、と限られた濃密な親子時間の流れを感じました。